AMAMOTOCROSSR5(2019)

開催日:6月22日
開催地:WW Ranch Motocross Park( フロリダ州)天候:晴れ
結果:総合22位(18位/32位)

気温と湿度が高く、体感的には全日本モトクロスの藤沢大会のような感覚でした。
コースはサンド系でしたが、雨水を含んでいて轍ができロールセクションも多かったです。気候もコースもタフなレース必至となりました。
前回のレースで調子が出てきたことで、マシンはそのままのセッティングで臨みました。走行してみるとコースとの違和感を感じました。また、事前にサンド質のコースでのライディングをできてなかったことが予選でのタイムアタックの結果に出てしまったと思います。予選はLCQ を走り決勝ヒートに出場することになりました。

MOTO1
グリッドが良い位置でないこともあり、スタートで前に出られず後方の順位からのレースになりました。1周目を30番手で終え、その後は「このヒートは肩の力を抜いて練習のつもりで走ろう」と意識してレースを走りました。

MOTO2
このヒートもスタートが決まらず23 番手からのレースとなりました。レース後半、脱水症状になってしまいました。

最初の練習走行で難しさを感じましたが、マシンを見直しタイムを上げました。その後セッションごとに攻略していきました。レースに臨む前の意識から省みると1 日を通して達成感の低いレースでした。
前大会のイメージが良かったことが気持ちの面での隙を生んでしまったのではないかと考えています。
今大会の反省を活かし、サンド練習・マシンともにしっかり準備して良い流れに戻していきます。

今大会もご支援、応援ありがとうございます。
恵まれた環境でレース活動ができていることに感謝いたします。