JMXR7(2021)
大会結果報告
全日本モトクロス選手権第7戦
開催日: 10月24日
開催地:スポーツランドSUGO(宮城県)
天候:晴れ
結果:総合1位(2位/1位)
ヒート1はスタートもまずまずでしたが、その後コースを攻略しきれずに山本選手との差を詰めきれず、詰めるポイントも定められないまま一定間隔から縮まらず、やや苦戦しました。パッシングポイントを見つけきれなかったレースでした。
ヒート2スタートは少し出遅れましたが、追い上げられる自信はありました。能塚選手の序盤のハイペースに惑わされそうになりましたが中盤まで様子をみるつもりで走りました。中盤に三つ巴になり、チャンスだと思いました。後方でこらえた追走のおかげで、自分の中でもこのラインは間違いないなって思ったパッシングポイントで、前の二人が同じところにいました。そこからトップに立って最後まで走りきりました。このヒートは良い流れだったなって感じてます。
今大会、土曜日からバイクもすごい良くてタイムもアタックしたら良いタイムが出せました。イメージ通りにいきました。
ここ最近のレースでは自分を100パーセント出せるレースが続いているなって感じています。
今までは、腕上がったりとか空回りして70パーセント80パーセントでしたが、特に今回は自分のポテンシャルを存分に出せたと感じます。この部分を高めていく作業はシーズンオフなのかなって感じています。
スタートについてはあらためて、改善する必要を感じています。
自分自身の課題として練習でも取り組んできています。ここからはさらにバイクの制御的なところも詰めていかないといけないのかなって感じています。
トップとのポイント差は1ポイント、勝った者がトップ。という状況になりました。ヒート1終わった段階では10ポイントか、、、と思っていましたが、間に能塚選手が入ってくれたことは大きいですね。最終戦、トップの彼も死ぬ気で来ると思うし、私も死ぬ気で、そして惑わされずにいこうと思います。
今大会もご支援、応援ありがとうございます
今シーズンも恵まれた環境でレース活動ができていることに感謝いたします。